SIGMA 28-70mm F2.8 EX ASPHERICAL DFのご紹介
EOS 6Dが欲しい!
ということでEOS 6Dをキタムラで買いました。50800円なり。
古いカメラですがフルサイズということで50Dからのステップアップにはいいかなと思い購入に至りました、が...
レンズが無い
そう、今まではAPS-Cの50Dだったのでフルサイズ用のレンズがありません。
あるにはあるのですがハードオフで拾ってきたEF28-80mm F3.5-5.6とEF100-300mm F4.5-5.6の二本だけ。これでは心もとないと思いF2.8通しの標準ズームをネットの海で漁っったところ何本か候補が上がってきました。
・TAMRON SP AF 28-75mm F/2.8 XR Di LD Aspherical
・SIGMA 24-70mm F2.8 EX DG MACRO
・SIGMA 24-60mm F2.8 EX DG
(Lレンズも欲しかったけど予算が6Dに持ってかれた)
TAMRONはあんましかっこよくない(TAMRONが好きな方すみません)し、SIGMAの24-70mmは高い。それに24-60mmだと望遠が足りない。60!もう少し欲しいなぁ~と中々決まらず。
そんな中ヤフオクを漁ってると「SIGMA 28-70mm F2.8 EX ASPHERICAL DF」なんてのが出てきた。調べても仕様はおろかレビューすら出てこない古いレンズですがなにぶん安かったので(1万円前後)これまた衝動買い。
こちらのレンズ、製品名にDF(デュアルフォーカス)を冠したものでAF時にはフォーカスリングはスカスカで回らず、MF時にはシャコンとスライドしてリングをつなげてやってピントを合わせる感じになります。AFからMFに切り替えるにはフォーカスリングを動かすだけでは駄目でAF-MFスイッチも変えてやらねばならないとちょっと不便。この方式を採用したレンズは他には見かけなかったのでやはり人気無かったんでしょうか。
まだ6Dが届いてないので50Dに装着した作例をいくつか上げてみます。全て開放のF2.8で撮影。
APS-Cのボディだったので周辺減光は気になりませんでしたが6Dで撮ったらどうなるか楽しみです。6Dが届き次第別に記事を書きたいと思います。